ギガビックマックが買えない人生でした

休みの日は90%の確率で鬱になる。

どうも、shibaで~す。

今日はギガビックマックを買いに行ったぞ!

記念すべき日のために、床屋に行って身だしなみを整えてきた!

いざ、マクドナルドに入店!

「ギガビックマック下さい!」

「既に売り切れです」

はい。終わり。

俺はこのために数日頑張って働いていたのに、生きる希望が消えてしまった。

悲しみに包まれたけど、ここで何も頼まないという選択を取れるほどメンタルが強くないぞ。

「あ、じゃあグランドビックマックとポテトのLで……」

妥協の選択。まさしく人生。

そんなこんなで悲しみの帰宅。

明日から直ぐに仕事だし、雨だし、良い事ねぇー

そんな思いで袋を開けるとびっくり

巨大な箱が俺を待ち受けていた。

この時点でLサイズのポテトを食べ終えており、既にウプッと来ていた俺はこの商品を舐めていたことを激しく後悔した。

これは厳しい戦いになる。

恐る恐る箱を開けると巨大なビックマックがそこにはあった。

やばい。食べきれなかったらどうしよう。

そんな思いで一口目をバクり。

美味い! けど当たり前だけどビックマックと味は全くの一緒!

目新しさと言えば大きさだろうか。

俺は無心でグランドビックマックを食べ進めた。

円を描く様に食べ進めていくと、そこのは空の箱のみがテーブルの上に置いてあった。

食べきったぞ! 俺はまだ若い!

勝利の麦茶をグビーっと飲み干すと、そのまま自室に籠ってYoutubeを見始めた。

それから1時間後、めちゃくちゃ胃が気持ち悪い。

アブラギッシュな感じが胃から逆流してきそうでかなり恐怖を感じる。

どうしたんだい。俺の身体。

やはり年や心労には重すぎた食事だったらしい。

せめてポテトを食わなければこんな結果には……

しかし、後悔と言うのはいつも決まって、やってからするもの。

これを経験として消費するしかない。

結論に行こう。

マクドナルドにはあと3か月はいかなくてもよい。

はい、これが心理です。

もうこんな脂っこい物を食うことはできません。

日頃から油少なめの食事を取っていた俺にはかなりキツイ食事でした。

少なくとも現状の気持ちでは、ビックマックはいらないです。

普通のサラダとか、何なら牛乳だけで十分。

ギガビックマックが買えなくて悲しい思いをしたけど、食い過ぎでさらに悲しい思いをしました!

どうやら俺の人生はなかなか終わっているっぽい!

そんなこんなで今日はお開きで。

今日は事情があって4時に夜飯を食わなければいけんし……

最悪続きだと心が折れるね。

だけど、まぁ、一応明日の仕事を頑張りたいと思います。

そのうち辞めると考えれば、今しかできない貴重な経験。

仕事をさせてくれてありがとう! の気持ちで挑めば少し楽になるはず!

知らんけど!