辞めるというのが怖いんだよ

昨日はブログを更新できなかったshibaです。

やっぱり無理でした。

途中で強烈な眠気に襲われてそのまま「スヤァ」って感じ。

でも翌日が休みの日に寝落ちする感覚が良いんだよな。

もし仕事を辞めたら毎日この感覚が味わえるかと思うと羨ましくてたまらん。

だけどなぁ、辞めるって言えないんだよなぁ。

そもそも、誰に辞めると言うのか分からんし。

そもそもこの言葉自体言いにくいよな。

だって中学生から部活動があるだろ?

そんなときも「辞めたい」と思ったことがある人は沢山いるでしょう。

だけど辞めない人が多いんだよな。

その理由の一つは単純で大多数の人が辞めていないから。

まぁ、そうだよな。

だって今後の人間関係に影響するし、仲間外れは嫌だもんな。

こんな感じで奴隷根性を13歳頃から鍛え上げられていくわけですよ。

習い事をやっている人は一桁年齢から養われていきます。

勿論、奴隷根性が何にも役立てられないとは言ってないよ?

一つの事をコツコツ続けられるということは大切なこと。

それが大きな結果に繋がることが沢山ある。

だけどだよ。

逃げなきゃいけないときに逃げられないのは致命的な欠陥よな。

それはもう自殺と言っても過言ではないぜ。

だってそうだろう。

ライオンが目の前に来ているのに、逃げようとしないんだぜ。

自身の肉を提供するとか、どんな逝かれスポンサーよ。

そこには猛烈な愛を感じられるぜ。

そんな感じの奴隷根性。僕、持ってます。

部活、中高合わせて1万回以上辞めたいと言いました。

大学、100万回以上辞めたいと言いました。

辞めませんでした。

正しくは辞める勇気がありませんでした。

誰かに何かを言われるのは怠いし怖いよ。

だけど一番怖いのは自分が自分に失望するということなんだよな。

自分に一番期待しているのは確実に自分なんだよ。

だから無理をしてでも頑張ろうとするんだよ。

限界は既に超えてる。

だけど自分はできると期待して止まることができないんだよな。

常にアクセル全開フルスロットル。

エンジンから煙が噴き出すぜ!

経験から言わせてもらうと、鬱病になったら完治することは絶対にないよ。

現代の技術では心の移植はできないからね。

「今仕事を辞めたら将来が終わる」って考えている人も多いけど、鬱になったら100%終わるよ。

そうなる前に自分の分析をするわけよ。戦略的に行こうぜ。

自分の心身の健康、満足度及び幸福度。

現状に耐えられるスタミナはあるか、などなどあらゆる面から考察しよう。

暇な時間に自分について考えるのも可。自己分析のツールを使うのも可。

だけど一番必要なのは他者からの意見を貰うということ。

結局のところそれが一番正しい。

だけど、ここで注意しなきゃいけないことがある。

それは決して相手の意見を否定せず、素直になること。

会社や学校、その他あらゆる集団で構成される機関は洗脳される空間が整っている。

だから「集団=正しい」という意識が確実に芽生えている訳よ。

だから「お前ヤバいよ」と言われても決して反論しちゃいけない。

「マジか」と言ってもっともっと意見を貰おう。

それが現状の改善に大いに役立つ。

もう一回言うけど、病気になったら終わりよ。

今以上の困難と絶望が待ってる。

人生なんて無責任だろ?

勝手に産み落とされて、勝手に生きろって。

自分が悪くなくても怒られるし、運が悪いとあっという間に地獄行き。

自分の幸運は誰かに奪われるし散々だよな。

なら問おう。

何故自分はそっち側に行っちゃいけないと思うんだ?

別にそっち側だって良いだろう。

辛い思いを沢山してきた。

ならバランスを取らなきゃ天秤は釣り合わない。

な? こう思うとある程度楽になるだろ?

こんな勇気がある人は鬱になったりしないよな。

でも、心の奥底には自己防衛のための凶器を隠し持っておかないと。

襲ってくる相手に、自分を攻撃したらどのような目に遭うか教育してあげないと。

自己防衛は善だよ。悪じゃない。

そしたら俺たちがいつもやっていることと変わらないよね。

相手の気を使って、愛想笑いをして、何も言えずに傷ついていく。

反撃はそれらと何も変わらないんだよ!

深呼吸して。落ち着いて。できないなら、更に呼吸を上げろ。

目の前の敵を決して視線から外すな。

逃げられないのではなく、逃がさないんだ。

自分は圧倒的な正義であることを忘れてはいけない。

輝かしい未来は自分の手で取り戻さないと。

それが絶対的な善だから。

今日はこの辺で終わりにします。

ここまで読んでくれた方がいるのなら、それは何よりもの幸福です。